F1 モナコGP2011年05月30日 00時29分

今年のモナコGPはやはり、ほかのレースとは違い、興奮しました。
今年6戦中見るべきレースかも。昔のセナ・マンセルのモナコに匹敵するような気がします。あの時は、最後マンセルがタイヤが持たずピットインして優勝を逃しましたが、今回も、持たせきったベッテルの勝利というところでしょうか。
でもやはりベッテルの速さは、誰にも止められない気がします。
ただし、モナコのような低速サーキットでは、レッドブルの優位性は、あまりないのかな、
フェラーリがあそこまで追い上げられるから。
でもタイヤにやさしい車といわれていますが、ほぼドライバーによるような気がします。
同僚のウェーバーはそれほどでもなかったし。まあザウバーのカムイの車とは、まったく異次元の車なことは確か見たいですが。
そんな中、カムイの走りは、よかった!!
でも、トップ3の争いが2秒の中に3台が競っていたため、ほぼ中継がトップ3台に絞られていたのが、残念でした。こんなにトップが競っていなかったら、絶対に、4位争いをしていた、スーティル・カムイ・ウェーバー・ハミルトンのところが、中継の主軸になり、もっとよかったのに。まあどちらにしろ、日本人最高位でのモナコチェッカーは、よかった。欲を言えば、最後まで、ウェーバーの前を走っていてほしかった。ハミルトンに抜かれなかったのはよかったけど。